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「大人の夏休み」

 緑豊かな白馬の高原で、自然を満喫し、ホテルライフならではの優雅な夏休みを、
と計画したのは6月初めのこと。

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 ここ連日の猛暑で、この期待は見事に裏切られた感もあるが、近年にない楽しい、有意義な2泊3日の夏休みを
過ごしてきました。
 この日、私が新幹線の長野駅に降り立ったのは正午すぎ。既に気温は34℃を越え、東京と全く変らない暑さ。バスに乗り換えて 戸隠神社に行く途中のパーキングエリアでは、ガイドさんの「39℃」という悲鳴にも似た声が聞える。 
 それでも戸隠神社・中社の、樹齢700年を超える御神木の下では、ヒンヤリと気持ちが良かった。
こうして私の夏休みは始まった。

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翌日は、白馬五竜で高原の散策をした後、黒部ダムへ。

 220段の階段を駆け上り、タワーから見渡すアルプスの山峰は、残雪もうっすら。
信州ならではの絶景。
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 眼下には水しぶきを上げる放流が豪快な音を轟かせている。
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ここまで誘ってくれた<関電トンネルトロリーバス>は今年で運行終了とか。
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自然と歴史を奏でる北アルプスの夏は、今年も外気以上に熱い。


 夕食後は1日目、ホテルロビーで、クラシックで笑顔を創る異色のジュオ「スギテツ」のコンサート。

2日目は中庭で、赤々と燃えるキャンプ・ファイアーを囲んで歌やダンスを楽しみ、その後は地元のグループによる壮大な白馬太鼓ショーと、花火(ナイヤガラ)で盛り上がる。

 実に多彩な催しに、演出方法も凝っていた。
      
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 高原の散策でも、高山植物が咲き乱れるなか、
リコーダーの「お花畑ストリートライブ」や、ホルンの演奏会など、
若者もシニアも楽しめるイベントが目白押し。

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ヒマラヤの標高4000mに自生する幻の花「青いケシ」も、白馬高山植物園で咲き誇り、
   幸せに花を添えてくれました。
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by matyan753 | 2018-07-23 16:52 | 旅物語 | Comments(0)

四角な茎をもつ「大黒柱」の花が一輪咲きました

  
 紫陽花の季節が終わったこの時期、近所の古い農家の庭先に、一面に咲いているうす紫の花。

 この花がちょっと気になっていた私は、ある日、庭で草むしりをしていた年配の奥さんに、「これはなんていう花?」と聞いたところ、あまりにも唐突な答えが返ってきてビックリ。153.png

 というのは、奥さんが「花の茎はふつう丸いでしよ。この花は四角の茎で、名前は、<大黒柱>というの。」と話しながら、一本ちぎって、私に手渡してくれた茎は、確かに四角い。ちょっと違和感がある。

 しかもその奥さんの説明が奮っていた。
先先代のおじいさんが、隣村から、この家に婿養子にきた時、どうもその荷物に混じって入っていたらしいの・・・
100年を超えて、この家と隣町の曾祖父さんの実家に咲き続けているという。

 曾祖父さんが、この家に婿入りしたのは江戸時代末期。ほとんどの家が農業で、惣領相続制。
女性の地位が高く、最も離婚率が高いといわれる時代。
農家の婿養子の立場がいかほどのものであったか、推して知るべし。
 養子先では、大黒柱になってほしいー。切なる親心か。
そんなことを思い巡らしながら、

 数本の苗をいただき、我が家でも鉢植えしたところ、
この猛暑のなか、ひ弱そうだが、凛とした「大黒柱」の花が一輪咲きました。

 
  四つ葉のクローバー・「シロツメクサ」は、今から200年以上前、我が国がオランダから陶磁器を輸入したとき、
 箱の中に緩衝材として入っていたということですけど、「花」って、いろいろな逸話があるんですね。



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by matyan753 | 2018-07-04 20:42 | Comments(0)