可憐に咲く草花、初夏の日差し、木陰の涼しさ、ツツジの香・・・、 そんな風の色に誘われて、久しぶりに近くの公園へ。 立派な藤棚の下では、既に、斑になったフジの花が風に戦いでいました。 満開を過ぎた「花の哀れ」。 が、その根っこを辿っていった時、添え木で必死に支えられている朽ち果てた老木に、私は釘付けになった。 なんと「1000歳のフジ」という。 1000年の間、咲き続けた「花」。決して深山のそれではなく、すぐ近くの公園で、 (勿論、1000年前に公園があった筈もないが)愛おしさを超えて、神聖・・・・。 5月の空の下で、どう表現したら良いのか、言葉を失っている私がいました。
by matyan753
| 2019-05-04 21:52
| 旅物語
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